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中国農業研究004

石川滋(1962)「中国における最近の農業技術変革について---米作地帯拡充の試みを中心として」『アジア経済』第3巻第1号(1月号)。

■研究対象
いつ:
1951-61年。
どこ:
中国農業。
だれ:
外国人研究者。
なに:
1959-1961年の農業減産の原因、天候異変、農業経営組織、農業技術変化(作付体 系改変)の検討。
目的:
上記に同じ。
■枠組・アプローチ
  • 近代経済学
  • 現状分析
■結論
中国政府主張:
天候異変
会議論調:
農業経営組織の変革
石川滋見解:
農業生産技術の急速な変革

*天候異変も農業経営組織の変革も重要な要素であるが、1956-58年以降の中国が作物耕 種体系の変革、なかんずく米作地帯の著しい拡充を含む急激な農業生産技術の変革のさな かにあったことに思い至らざるを得ない。

城西大学大学院 石川滋研究室
1999年6月15日 内田真人
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