森田ゼミ96年福助黒旗トップ

hukusuke 黒旗12号 
 
発行所 :Y.H.アカデミー
パトロン:森田ゼミナール様
宮崎君“毛沢東”について発表!!
本紙、宮崎君にインタビュー!

 さる10月4日、「世界平和に関係のある人物」として、宮崎君は“
毛沢東”について発表しました。以下の文章は発表後の本紙とのインタ
ビュー内容です。

A=宮崎君,B=本紙記者

B まずは宮崎君、どうもお疲れさまでした。
A ああ、どうもありがとうございます(笑)。
B 紙面も限られているので、早速、質問に移らさせて頂きます。
A ええ、どうぞ。
B まず、今日の発表は何点のできでしたか?
A そうですね、50点です。
B 50点の理由はどういったところですか?
A 自分の思想に誤りはないのですが、根本的に勉強不足だったからで
  す。
B なるほどそうですか。では、次の質問です。フロアの方達に対して
  何か意見はありませんか?
A 質問をたくさんしてくれてありがとうございました。
B では、最後の質問です。今日の発表を通して、何か感じた事があれ
  ば話して下さい。
A やるしかないですね。
B 今日はどうもありがとうございました。
A こちらこそありがとうございました。
B 今回の発表を通して、本人がやる気になったことはすばらしいこと
  です。良い結果がでることを祈っております。
   人間は、必要にせまられないと行動に移さない動物です。いくら
  周りがアアシロ、コウシロと忠告しても本人にやる気がなければ、
  何にもしません。つまり、「これをしなければ自分はダメになる」
  という強迫観念を持たない限り、大抵の人は行動を起こしません。
   しかし、豊富な経験に裏打ちされた人間による、繊細でかつ大胆
  なテクニックを用いれば、今回のように他人を変えることも可能で
  す。
   但し、我々のような凡人にはそのような芸当は無理です。何故な
  ら、我々はテクニシャンではないからです。“気長に待つ”これが
  我々にとって最適な方法なのです。では、我々とは一体!?……よし
  ましょう。