森田ゼミ96年福助黒旗トップ

hukusuke 黒旗17号 
 
発行所 :Y.H.アカデミー
パトロン:森田ゼミナール様
藤本君“フセイン”について発表!!
本紙、藤本君にインタビュー!

 さる11月15日、「世界平和に関係のある人物」として、藤本君は
“サッダーム・フセイン”について発表しました。以下の文章は発表後
の本紙とのインタビュー内容です。

A=藤本君,B=本紙記者

B まずは藤本君、どうもお疲れさまでした。
A ああ、どうもありがとうございます(笑)。
B 紙面も限られているので、早速、質問に移らさせて頂きます。
A ええ、どうぞ。
B まず、今日の発表は何点のできでしたか?
A そうですね、50点です。
B 50点の理由はどういったところですか?
A 逃げたから。
B なるほどそうですか。では、次の質問です。フロアの方達に対して
  何か意見はありませんか?
A 各国のGNPやオイルショックの影響について、もっと質問して欲
  しかった。その他に、現在の湾岸(ペルシア湾)付近に展開してい
  る兵力状況や、イラクのクルド人問題についても聞いて欲しかった
  です。
B では、最後の質問です。今日の発表を通して、何か感じた事があれ
  ば話して下さい。
A 今日は皆さんに手加減をしてもらった感じです(マニアックな話題
  だったので、ノーマルな話を期待していた人には悪かったと思いま
  す)。
B 今日はどうもありがとうございました。
A こちらこそありがとうございました。
B 今回のプレゼンでは、聞く側の態度に問題があったと思います。マ
  ニアック、ノーマルという話の展開は、プレゼン参加者の意志にか
  かってきます。つまり、“自分はプレゼンから何を学ぼうとしてい
  るのか”を充分に考えて臨めば、自ずとマニアック、ノーマルとい
  う事は関係のないハナシになってくるのではないでしょうか。
  “反省なら猿でもできる”ご時勢です。ここで反省の対象者に向か
  ってとやかく言う必要もないでしょう。それに、この文章を書いて
  いる当の本人がその対象者の一人であるという問題もあります。こ
  れでは、とやかく言えた義理ではありません…。