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アジア経済論15

1996年10月17日

香港

香港の特色

面積 1000平方キロメートル
人口 600万人(実際は500万人ぐらい)
   うち日本人は、2〜3万人

1人当たりのGNP 20000ドル

中継貿易の基地

cf.1949年10月1日 新中国

cf.張先生 1973年から5年間
    ┌ 羅湖税関で日本の客の対応の仕事
    ↓
 香港ー―→深セン

香港の成長要因

?自由放任、自由経済
?小さい政府
・工業団地
・教育の普及
・公共住宅

?投資環境の整備            cf.現在の香港
・税制度、富の配分             3種類の貨幣を使用
・税金を最小限に押さえる          ・香港上海銀行
・企業活動に最大な自由           ・スタンダード銀行
                      ・中国銀行
                       の3つの銀行からそれぞれ発行

*シンガポール、香港の教授、世界のトップクラスの給料
*人材 徹底した能力主義

中国との相互依存関係

香港 ー→ 中国
   最大の投資相手地域

経済特区……優遇政策、弾力性のある政策
・深セン(香港に隣接)
 30万人 → 現在、300万人(60%が臨時戸籍)
・珠海(マカオに隣接)
・廈門(台湾の対岸)
・汕頭
 日本では刺繍入りハンカチが有名
・海南省

香港………販売、経営拠点
深セン……生産、消費拠点

中国の香港化
 改革、開放以降            cf.カラオケのテープ
 北京語の中に広東語が入ってきている    広東語、福建語、北京語の順で多い

香港の中国化
 90年以降
 中国の対香港投資の増大

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